以前介護事業所で働いていた経験があります。
私は介護職員ではなく、事務として働いていたのですが、直接的にはお年寄りとの接点はありません。
事務の立場からデイサービスのスタッフやヘルパーさん達が働いている様子を見てると、「本当に大変だな」って感じました。
特にヘルパーさんは自宅へ行ってお手伝いするので、責任も重大です。
私がある日、ふとヘルパーさんに「毎日大変ですね」って言った事があります。
そのヘルパーさんは、いわゆる頑固なおじいさんの担当で、よく電話もかかってきてガミガミ文句も言われてたんです。
が、そのヘルパーさん、「全然大変じゃないよ。
よく怒られるけど褒められる事もあるし、ありがとうって笑顔で言われるのが凄く嬉しいの。
」って言ってました。
勤めていた職場では、ヘルパーを養成する講座もしており、私も「ホームヘルパー2級の資格」をとってみたら?って勧められてました。
事務をしている人間も、ホームヘルパー2級の資格を取って、現場で働いた方が利用者さんの気持ちがわかるって理由からです。
結局引っ越しをすることになり、職場が遠方になるため退職してしまったのですが、今から思えばあの時資格を取得しておけば良かったなって思ってます。
ヘルパーさんの仕事は大変だけれど、この不況の中需要は凄く高いです。
実際勤めてた職場もしょっちゅう募集してましたし、社用車にも「ヘルパー募集中」なんて張り紙もしてました。
世間ではキツイ仕事と認識され、実際生易しい仕事ではありません。
でも働いていたヘルパーさんは、毎日充実感にあふれ、生き生きと働いておられました。
手に職を持ちたいとお考えの方には、ピッタリの仕事だと思います。
